業績が良い店(企業)のルール
昨日デジタル系のトップコンサルタントから
コンサルティングをして頂いている際に、
下記のような話を聞き、AHA体験をしました。
【業績が良い企業、店に共通するルール】
朝礼などで、今月はコレを売りましょうという話があって、それが徹底されている店は業績がいい。
1番商品があるか、共通認識になっているか、案内できているか、が大事。
色々品揃えして顧客に選ばせる≒特徴のない店。
よく「何でもできる」というのは「何もできない」と同義、だと言われます。
リソース(資源)には限りがあります。経営リソースはヒト・モノ・カネ・情報です。
限りあるリソースで、イロイロ出してしまったら、特徴がなくなり、お客様の記憶に残りません。
持てるリソースを集中投下し、ほとんどのお客様に喜んで頂ける「ウチで1番人気の商品はコレ!」を作るのです。
それを全社員が全ての顧客に「ウチはコレです!」と胸を張って言えるようにするのです。
1番商品があるからお客様は記憶し、また来てくれるようになるのです。
毎年、繁盛店を見に行くツアーに参加していますが、業界で突き抜けている企業・事務所・店は必ず1番商品を持っていました。
そのぐらいの推しの商品がもし2つ持てて、その2つを購入したお客様のリピート率は高まるそうです。(力相応が大事なので、2つ持てる余力がなければ1つに徹したほうがいい)
ビジネスでも個人でも、「ウチはコレです!」がある人は強い。
常に意識したいルールです。
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