毎朝5分の人生変革

フォローをしていると仕事力、生活力、家族力が上がる有益なブログを目指しています。

【要約】勝間和代氏のプレゼン3つのコツ

仕事でプレゼンをする機会が多い関係で、プレゼン本を30冊以上は読み、ある程度プレゼンについて知識やコツが分かっていたつもりでした。

そんな私が、勝間和代さんがYou Tubeで説明されているプレゼンテーションのコツを聞き、あ・・・重要なのに分かってなかった・・・コレ、もっと早く知りたかった・・・と思った動画があったので内容を紹介致します。

3つのコツ
①プレゼンテーションは1人1人との「会話」
目の前の人に言葉を投げかける
・うなづいたり、メモをしてくれているのを観察する
・1フレーズの説明をするときに、相手の顔を見る、場にいる一人一人に目線を移す、顔を動かして、あなたに対して話している、あなたを心がけていることをボディランゲージで伝える、相手の顔を順番にゆっくりと見回す
←目を合わせたり、顔を見てもらえないと人間はサボる、相手が必ず自分のことを見ていると思えば聞いてくれる

プレゼンテーションの資料や内容を1/3に絞る
話す方はものすごくよく分かっている話、聞く方は初めて聞く話だったりする、よって、内容を絞らないと理解が追いつかない
・ゆっくりと概念、具体的なエピソードを最低1つ、できたら2~3つ
・上記が腹落ちする時間をとる(間をとる)
・下手な人のプレゼンは量が多く、具体的じゃないから入ってこない

③相手に質問や行動を投げかける
・プレゼンテーション中に質問をする、この話についてどれぐらいご存知ですか?◯◯を持っている方、手を挙げて下さい。
・プレゼンテーションの最後に具体的にこういうことについて考えてみて下さい、こういうことを目的にしてください、家に帰った時にコレを家族と話し合って下さい、プレゼンテーションを終わった後に何をしてほしいか伝える
・しつこく繰り返す、今日伝えたかったことは・・・とまとめを入れる

上記は会議などで話す際にも重要だ。

例えば、2社での会議で参加者が2対2の打ち合わせがあったとする。

その際に、コミュニケーション力の高い方は相手の会社2名それぞれに順番に体と視線を向けて話す。

人によっては一人にずっと話す方もいる。

話を聞いている側はそれに気づいている。

自己重要感を大事にする人間はそれに気づくとそのことが気になり、中には集中力が落ちる人もいる。

 

今は基本的に在宅なので、打ち合わせなどで一人一人順番に目線を向けるのは難しい。

一方で、オンラインの利点で名前が表示されているので、一人一人に話しかけやすい

「◯◯さん、ここなのですが・・・」と話しかけることで代用できる。

私自身も出来ているか不安になったので、今日から実践したい。